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社長メッセージ

多様な力を結集し、世界の社会課題解決に挑む

世界では今、気候変動による自然災害の激甚化や都市への人口集中、インフラの老朽化、教育や人材育成など、多様で複雑な社会課題への対応が求められています。国や地域によって課題は異なりますが、一つの技術や一つの専門分野だけで解決できるものではありません。構想から実現、その後の運営や人づくりまでを見据えながら、総合的な価値を提供することが求められる時代になっています。

パシフィックパデコインターナショナルは、40年以上にわたり国際事業に取り組んできたパデコと、パシフィックコンサルタンツが培ってきた国際事業の経験を結集し、2026年に誕生した新しい国際事業会社です。私たちは、両者が持つ異なる強みを掛け合わせることで、これまでにない価値を創造できると考えています。

パシフィックコンサルタンツには、防災・減災、交通、都市開発、インフラマネジメントなど、日本国内で長年にわたり培ってきた幅広い技術力と実績があります。一方でパデコには、40年以上にわたり世界各国で国際事業を展開してきた実績に加え、教育・人材育成をはじめとする社会開発分野での豊富な経験があります。私たちの強みは、異なる専門性や経験を一つに結集し、地域や社会が抱える課題に対して総合的な価値を提供できることです。

私たちが目指しているのは、国や地域が抱える本質的な課題を理解し、多様な技術や知見、人材を組み合わせながら、その解決に長期的な視点で取り組むことです。社会インフラの整備はもちろん、防災や気候変動への対応、人材育成や制度づくりなど、それぞれの地域に求められる価値を提供し続けることで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

パシフィックパデコインターナショナルには、異なる文化や経験、専門性を持つ多様な人材が集まっています。それぞれの違いを尊重し、お互いを理解しながら強みを発揮することで、組織はより大きな力を生み出します。多様性を強みに変え、一人ひとりが挑戦を続けることで、新しい価値を創造できる組織でありたいと考えています。

パシフィックコンサルタンツグループは、「世界中の誰もが脅かされない、格差がない豊かなくらし」と「美しい地球環境」を未来へ引き継ぐことを使命としています。パシフィックパデコインターナショナルは、その実現に向けて国際事業の最前線で世界各地の社会課題と向き合い、社会インフラの整備や人材育成をはじめとする幅広い領域で価値を提供しながら、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

代表取締役社長執行役員石河 雅典ISHIKAWA Masanori